差について
ウィニングエッジ

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こんにちは。
ソフトブレーンチャイナ事務局です。
※本メールは弊社社員が名刺を頂いた方を対象に配信させて頂いております。

今回は最近感じた事の一つである「差」についてお話させて頂きます。

アメリカ大統領選挙も落着いて来まして、バイデン元副大統領がほぼ当選という状況になっております。
投票の仕方などで色々と思う事もございますが、このままバイデンさんが大統領になる確率は高いのでは
ないでしょうか。
※このEDMを作成中ではそんな状況です。

さて、今回の大統領選挙での両候補者の得票数の「差」はどのくらいでしょうか?
ちなみに選挙人票数がございますが、ここでは得票数のみで考えさせて頂きます。

11月9日夕方時点になりますが、状況は以下になってます。
バイデンさん 76,343,332票 VS トランプさん 71,444,567票
その差をパーセントで表すと約6.5%になります。

今回の大統領選挙が投票率が高かった事もあるでしょうが、いかに拮抗していたかが分かる数字
なのではないでしょうか。

さて、次に世界で一番高い山を皆様はご存知でしょうか?
そうです、有名な「エベレスト」です!
※国によって呼び方が違ったりする事は今回は省きます。

では、二番目に高い山をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
なかなか出てこないのではないでしょうか。。。
答えは「K2」という山なんです。

一番の「エベレスト」は知っていても「K2」を知らないという方が多かったのではないでしょうか?
そしてその「差」は。。。
エベレスト 【8848メートル】 VS K2 【8611メートル】
その差をパーセントで表すと約2.7%です。

その2.7%の「差」しか1番と2番の間には存在しないにも関わらず、その知名度の違いは非常に
大きい「差」がついてしまっているのです。

競馬の世界などでもハナ差の勝利などという事がございますが、そのほんの僅かなハナの差でも
与えられる多額の賞金や勝ち取ったタイトルは1位に与えられます。

「差」って怖いな~などと考えておりますが、この「差」はビジネスの世界でももちろん存在します。
アメリカの有名な経営コンサルタントであるブライアン・トレーシーはこのように言ってます。
「ビジネスでも色々な業界において、1位と2位の結果の差は2~10倍以上あるといわれているが
能力の差は3%程度である」と。

そしてそういった決定的な大きな違いを生み出してしまう、ほんの僅かな「差」がウィニングエッジと
呼ばれています。

このウィニングエッジ理論は私たちの関わっているビジネスシーンでも何かと存在しております。
ちょっとした違いで違う結果になる。
ではそのちょっとした違いを改善すれば、大きな結果につながるのではないか。
成果の為にはそのちょっとした違いをどうとらえるかにかかっているのかもしれません。

今回は見積り書という事を例えとしてお話させて頂きます。
多くの企業様で見積り書作成/提出という業務があると思いますが、この見積り書においても
ちょっとした違いで違う結果になるのではないでしょうか?
ただ提出すれば良いのではなく、ウィニングエッジを意識する事でより良い結果につながるように
思います。
この見積り書においても、もちろん1位と2位の違いがどんな「差」につながるかは、皆様は
良くご理解なされているはずですね。

今回は一つの例としてになりますが、その見積り書に関わる「見積り管理」についての取組み資料を
参考までではございますがご案内させて頂きます。
何かしらの参考になるようでしたら幸いです。
また、見積り提出後のフォローなどについてもご提案出来ますので、ご興味がございましたら
お気軽にご連絡下さい。


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今回は長くなってしまったので、このメールの中でご紹介させて頂いたブライアン・トレーシーの
言葉の一つをご紹介させて頂き、今回の結びとさせて頂きます。

「あなたの目標を妨げる唯一の障害は、あなた自身が心の中に勝手に作った壁だけなのです」

最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞ宜しくお願い致します。


ソフトブレーンチャイナ
北京西路1701号静安中华大厦1103室
担当:山崎
TEL:186-2106-9110
mail: yamazaki@softbrain.com.cn
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