TikTok（中国名：“抖音”、動画投稿アプリ）は、最近良くニュースで話題になってます。
政治、国家情報安全などの問題はともかくとして、Facebook、Twitter、YouTubeが生まれているIT王国のアメリカにおいてもダウンロード数１位になったことでも分かるように、たくさんの人に愛用されていることは明確です。

企業にとって多くの人を集められる場所は、もちろんプロモーション上での良い場所でもあります。
その為、多くの企業はこういったプラットフォームやAPPに力を入れ、マーケティングプランを立てております。
ブランディング、商品紹介のショート動画配信を行なったり、「直播」（生放送）を活用して会社紹介や製品販売を行う企業は、特に新型コロナウィル影響がある中で今後も増え続けるでしょう。

しかし「直播」などは、あくまでBtoC（対消費者）企業のプロモーション手段であり、B2B企業にとっては「自社ビジネスと関係ない」思われる人が多いのではないでしょうか。

例えば、大型機械、自動車部品、アパレル生地といった企業にとって、「直播」は意味あるの？
化粧品、洋服、美容品のような面白いコンテンツや可愛い司会者（日本語は正しい？）がなくても「直播」できるの？
誰が、どこで、具体的にどうやって「直播」を展開できるの？など考えるのではないでしょうか。