「新製品リリース情報」

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こんにちは。
ソフトブレーンチャイナ事務局です。
※本メールは弊社社員が名刺を頂いた方を対象に配信させて頂いております。


今回は「新製品のリリース情報」を配信させて頂きます。

また、製品開発の責任者でもある弊社総経理の唐からの寄稿になります。
中国人視点での所感などは日本人とはまた違ったものだと思いますので、参考になればと思います。

最近、iPhoneの最新機種を入手し、3年ぶりにiPhoneを使い始めました。
「やっぱり、シンプルで使いやすい!」と一言、利用した感想でした。
カメラ機能だけで言うと、色んな機能の設定が必要なく、余計なボタンもなく、シャッターボタン一個だけで綺麗な写真、そして夜景、青空、植物、食べ物と色んなシーンに合わせた綺麗な写真を撮ることができます。
「だから、こんなにたくさんのファンがいるんだ! 」と改めて感じました。

【持続的なイノベーション】
アップル社がマイクロソフト社を乗り越えて、世界1位になった大きな理由は、この持続的なイノベーションです。
iPod、iTunes、iMac、MacBook、iOS、iPodtouch、 iPhone、App Store、iPad、iWatch… 特に2005年から2010年の間、関係する業界を崩すと言えるほどの新製品が続々更新されました。

【良いものであれば売れる】
これは日本の職人たちがよく口にする言葉です。
しかし、この「良いもの」に対する定義は、時期や環境によって、また業界によって変わることだと思います。
良いものであれば、高くても売れるというのは、経済高度成長、バブル経済の背景の中の現象です。
この「良いもの」とは、作り手・売り手の角度から発信したことです。良いものだから高い、いくら高くても売れます。日本も、中国もこのような時代がありました。

しかし、技術が進化し、生産コストが下がっている中で、顧客の購買ノウハウは成長しています。

今の中国だと、「良いもの」でも安く買うことは可能です。このときの「良いもの」とは、「高品質」「高機能」という製品価値の絶対値ではなく、費用対効果という「知覚価値」のことです。このときの「良いもの」の判断・評価は作り手・売り手ではなく、顧客・買い手で行うことになります。それはIT業界も一緒です。

【経年変化】
「この商品は、新しく買った時、完成の状態ではなく、お客様のご利用と共に自分のスタイルに育てていくことで、最善な状態になっていく」という言葉は、ヴィンテージスタイルのアパレルブランドの宣伝コピーです。

確かに、ほとんどの商品にとって、新品は最善の状態(値段の一番高い状態)です。
しかし、よくよく考えると、ITツールは「経年変化」というヴィンテージスタイル系のものと一緒ではないかと思います。
新規導入したものは、あくまで、製品化・標準化したツールですが、利用するとともに、自社なりのノウハウやスタイルが入ってきます。その価値も新品より高くなるのではないでしょうか?


<新商品リリースにあたって>
 
◆研究開発の背景と方針

上に述べた「持続的なイノベーション」「知覚価値の良いもの」「経年変化」という三点は我々が新製品研究開発する上でのコンセプトでもあります。

全然アップル社と比較にならないですが、

2018年から中国の市場に合わせて色々新製品をリリースしています。
1.営業管理を一環とした旅費精算管理、営業と他部門連携の為の、ワークフロー、出退勤管理ツールなど。
2.営業分野を超えて、セールス&マーケティングという範囲で、マーケティング・オートーメーション・ツール。
3.営業プロセス後半にかからるツール、アフターサービス管理ツール、業務連携ツールなど。

そして、中国でリリースした新製品・機能は、なるべく中国のITツールに近い価格設定をしています。
つまり、安くて良いもの・サービスを提供すると言うことです。

最後に、お客さまとご一緒に成長するという経年変化のこと「エキサイトな瞬間をあなたと」という会社のスローガンも2020年から明記しました。

◆新商品のコンセプト

なぜ ファイルサーバーか?

ファイルサーバーは企業のノウハウや重要な知的資産を管理するツールです。
どの会社にもあるのではないでしょうか?
しかし、我々の既存のファイルサーバーは、下記のような要因からなかなか使いづらいです。

1.社内環境じゃないと使えない
2.見積もり、契約書などの秘密情報と業界提案資料などの共有資料が混在しており、ファイル毎、人毎に権限を掛けたいが、できない
3.契約書、見積もりのようなやり取りの多い書類は、んなバージョンがあって、最後に提出したもの、最新のバージョンがわからない
4.ファイルの更新の際、誰、いつ、どこを編集したか、履歴がわからない
5.同じ資料を複数の人で更新すると、それぞれ更新した箇所を統合しないといけない
6.契約書、見積もりテンプレート、社員規則を更新した時に通知されない

などなど不満がいっぱいです。

固定コストをかけて、専門担当が、時間をかけて定期的メンテナンスしている割りに、現場の社員に聞くと会社のファイルサーバーを本格に利用している人はとても少ないです。
むしろ、「ファイルサーバーもあるんですか?」と知らない人のほうが多いです。ほとんどの人が自分の端末で管理しています。これら大事な知的資産は、社員が辞める際に消えてしまいます。
本当に残念であり、無駄ですね!

しかし、ツールを探すと企業向けで、使い安いものはなかなかないです。
だから我々自社で作りました!!
とてもコンパクトな製品・機能ですが、一言コメントすると「使い安い」です!

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今回は「新製品のリリース情報」について配信させて頂きました。
少々長文になってしまいましたが、何かしらの参考になるようであれば幸いです。
また、参考まででも結構ですので、ご興味ございましたらお気軽にご連絡下さい。


最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞ宜しくお願い致します。


ソフトブレーンチャイナ
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担当:山崎
TEL:186-2106-9110
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