NXグループと上港集団の協業により「上海港初の国際トランシップ」が成功

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NXグループと上港集団の協業により「上海港初の国際トランシップ」が成功

1月6日午前、NXグループと上海国際港務(集団)股份有限公司(以下:上港集団)が協業した「上海港初の国際トランシップ」のキックオフセレモニーが上海滬東税関監督場所にて開催され、上海港の国際トランシップ業務が正式にスタートしたことを示した。


2009年に国務院が上海国際航運センターの建設を許可してから、国際トランシップ業務を展開し、上海港を国際トランシップのハブ港として建設することは、上海港にとって重要な役割の一つであった。NXグループ、上港集団、上海税関の三者及び同業者の協力のもと、国際トランシップ業務がついに上海港に定着することとなった。

NXグループは、上港物流との協力を通じて北米向けの海運スペース不足という難題を解決し、さらに東南アジア全域での北米向けスペース不足時にBCP (事業継続計画)ソリューションを提供している。従来の釜山、シンガポールなどの中継港と比べ、上海は世界第1位のコンテナハブ港として、貨物の供給源は広大であり、国際トランシップ業務を展開し、現地の輸出入貨物を国際トランジット貨物と効率的に融合させ、高頻度かつ低コストの輸出混載サービス商品を形成し、企業のために中継輸送時間とコストを大幅に節約することができる。


航路案内

ルーティング1:ポートクラン→上海→門司

開始日:1月2日 (日曜日)

業務フロー:貨物到着(N) –D/O切替(N+1)-貨物入庫(N+2)-国内輸出貨物とコンバイン(N+4)-本船出港(N+6) 

ルーティング2:フィリピン→上海→北米

開始時期:2月以降


NXグループ東アジアブロック総括杉山龍雄、NXグループ東アジアブロック国際物流本部長行方良、上海通運総経理直野徹、上港集団副総裁王海建、上海外高橋港区税関副関長王辰玮、上港集団市場発展室総経理陳嵐、上港物流党委員会書記・董事長任海平、上港物流総経理衛剣飚、上海滬東埠頭党委副書記・労働組合主席姜炳、同盛物流総経理楊暁斌、錦江航運総経理陳燕、美設国際董事長葛善根がセレモニーに出席した。



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NXグループが「2021年中国物流企業トップ50」を受賞

1月7日、中国物流購買連合会が主催する中国物流50強デジタル転換発展フォーラムが北京で成功裏に開催された。同フォーラムは中国物流購買連合会の毎年の一大イベントで、中国物流購買連合会は重点物流企業統計調査を実施し、2020年の物流業務収入統計データを基に、2021年度の中国物流企業トップ50ランキングを発表した。


NXグループが招待され、傘下のNX中国(旧:中国日通)は「2021年中国物流企業トップ50」の称号を獲得し、日系企業で唯一ランクインした。

楊光副社長(写真右から三番目)が会社を代表して受賞



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西安を援助し、

共に疫病と戦う

1月7日、NXグループが西安国際陸港グループへ寄贈した医療用防護服40箱合計2000点は、西安がロックダウンされ各種物流ルートが深刻に阻害されている状況の中、上海-武漢-襄陽-西安の1,000㎞の長い道のりを経て、無事到着した。


2021年12月23日に西安でロックダウンが開始されてから、NXグループは陝西省の高級経済顧問企業として、陝西省の状況を気にかけながら西安におけるコロナの動向を常に注視し、政府の新型コロナウイルス対策の呼びかけに応じて、自主的に社会的責任を履行し、積極的に新型コロナウイルスの予防と抑制の取組みに参加している。現地の第一線で新型コロナウイルスと戦っている作業員の防護服が不足している状況を知った後、防疫物資を緊急調達し、最速の方法で上海から西安へ発送し、西安国際陸港グループに防護服2000着を寄贈。実際の行動で陝西省を援助するとともに西安の励みとなり、「一衣帯水 呉越同舟(日本と中国はとても近くていつも繋がっている 私たちは共に新型コロナウィルスと戦う仲間だ)」の日中友好の証となった。


第一線でコロナと戦っている作業員を応援

ビデオ:約24秒




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